勇気はおいしいはず

”勇気はおいしいはず”  東田直樹著  小学館
筆者の作品は初読み。
自閉症で会話は難しいが、彼の代表作は22か国語に翻訳され
 世界の自閉症の子を持つ親にとって言わばバイブル的作品となっている。
本作品は小学生時代に書かれたもので
 言ってみれば、筆者のルーツに当たるような著作。 
障害者にスポットがあてられ、さまざまな報道がされるようになってきたが、
 その扉を開けるきっかけになったのが、筆者の活躍に負うところが大きい。
 そして本人の活躍の裏に、母親の並々ならぬ苦労があったことも、書かれている。
他の作品も読んでみたかったが、図書館にはこの1冊しかなかった。
 別の図書館も探す予定。
 

 

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