砂漠の悪魔

”砂漠の悪魔”  近藤史恵著  講談社
筆者の作品には裏切られない。
親友とは名ばかりの榊原に、嫌悪感と悪意を抱く広太。
 そのせいで彼は自殺してしまう。
その自殺をヤクザに利用されて運び屋にされてしまった広太。
二度目の時に北京で日本人留学生の雅之に相談。
 やくざから逃げ出すために、雅之と中国の西へ、西へ。
  途中でヤクザに見つかるが、日本のヤクザ大したことない。
ところがトルファンで偶然砂漠の悪魔に会ってしまい、雅之は死んでしまう。
 ウイグル人を虐待する漢人等、日本では考えられないことが次から次へ、
  最後まで一気読みしてしまった。
 

 

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