幻影の星

”幻影の星”  白石一文著  文芸春秋
震災から少し時間が経って、記憶がやや薄れてきたところ、
 忘れてはならないのだと本著で改めて考えさせられた。
筆者の色々ユニークな考え方が述べられていて、それが私の好みに合う。
 但し、ストーリー的には中途半端な感じかな。
  自然消滅してしまった堀江さんとの関係だが
   彼女の考え方は無常観が強すぎるかも。
    そして、るり子とはどうなるのだろう?
 

 

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