朝のこどもの玩具箱

”朝のこどもの玩具箱”  あさのあつこ著  文芸春秋
どれもユニークな短編集6作品。
 読みやすかったが、最後がどれも少々物足りない。
「がんじっこ」で福祉課の金池さんはがんじっこになれるのかな?
 「ぼくの神さま」は読んでいて辛かった。
  フユンが無事目的を達成出来ると良いのだが・・・
「孫の恋愛」は、若い二人のこれからも気になるが、
 祖母・諏珠の過去も気になる。
「この大樹の傍らで」はこの先の未来でありそうな話。
 パンドラの箱を開けた人類に未来はあるのだろうか?

 

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