佐渡の三人
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まこと@古希ジョッパークライマー
2019年04月16日 06:49 visibility127
”佐渡の三人” 長嶋有著 講談社
筆者の作品は久し振り。相変わらず淡々と話は進む。
主人公である作家・道子が佐渡へ親族の納骨に行く話。
叔母、祖父、祖母と3人の死が短い期間に繰り返され、
その都度佐渡へと納骨の旅が行われるのだが・・・
全く緊張感の無い雰囲気で物語が進んでいく。
最初は3人での納骨、次いで2人、最後の納骨は大人数・・・
と言っても別に何が起こる訳でもない。
納骨ってこんなもんかもしれない(;^ω^)
弟くん、ニートだけど結構魅力的だった。
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