月への梯子

”月への梯子”  樋口有介著  文芸春秋
筆者の作品は初読み。
知的障害を持つボクさんはアパートの大家さんで、
 母の死後も優しい人達に囲まれて暮らしている。
しかし或る日アパートの住人1人が殺され、何故か残りの住民5人全員が失踪。
 犯人は誰?住人達は何処へ?
一人で着実に真相に近づくボクさん。
 いい感じに収まったと安心してたら、まさかのエンディング。
筆者の他の作品も読みたい感じ。

 

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