きれいごと

”きれいごと”  大道珠樹著  文芸春秋
これもなんとなく不思議な作品。
女流作家のバイセクシャルの感覚とか、
 古民家におっさんが住み着く話とか、
  珪藻土の塗り壁を作る様子とか
   壁に絵をかいてみるとか・・・
そして出てくる人達も飾り気がなく、普通でもあるが
 時期的には筆者自身のことが書かれているのかもしれない。
一応サラっと読めるが、一方で粘っこい読後感が残ってしまう。

 

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。