HOKKAI

”HOKKAI”  高樹のぶ子著  新潮社
高島北海について書こうとする作家と
 北海のひ孫とのやりとりで物語は進んでいく。
各章毎に北海自身や周囲の人々が語り、明治の日本やフランス、
 北海と乃木希典、エミール・ガレ、黒田清輝などの関係について知ることができた。
正反対の性格である北海と乃木希典との会話は興味深かったし
 エミール・ガレとの掛け合いも面白かった。

 

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