道三堀のさくら

”道三堀のさくら”  山本一力著  角川書店
江戸の水売り・龍太郎の話。
大川の西側・日本橋までは水道が来ているが
 東側・深川は水売りに頼るしかない。
一話、二話はスッキリ片付いたが。。。
 三話・最終話の結末はどうもいけない(-_-;)
龍太郎がわだかまっていた思いを乗り越えて
 前向きに己の商いへの姿勢を固める、という結末が
  やけに急展開で不自然。
彼の恋人・おあきの心変わりも納得いかないが
 母親まで同じ考えというのが理解できなかった(;´∀`)

 

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