竜馬奔る土佐の男

”竜馬奔る土佐の男”  山本一刀著  角川春樹事務所
竜馬奔るの第2巻。 次号が最終巻のようだ。
本巻で師匠の小龍は、南蛮渡来の世界地図を龍馬に見せ、
 アメリカから戻ってきた万次郎らのことを熱く語る。
この第2巻でも龍馬と中岡慎太郎の成長が交互に描かれる。
  ジョン万次郎が出てきて世界へ目を向け
  竜馬が江戸に出て行こうとする処で終わり。 
一方、中岡慎太郎も、大庄屋の息子として、周りから頼りにされる青年に成長していた。
 話半分にも満たず、残り1巻で最終巻になるようだが、全くその展開が予想出来ない。

 

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