コロナ危機に思う

これから日本企業や個々の経営者はどうこのコロナ危機を乗り越えるべきなのか。
おそらくそれは普遍的な価値が何なのかを問う戦いとなるでしょう。
コロナショックは未曽有の経済的、人的災禍をもたらす可能性があります。
しかし、こうした非日常の困窮状態の中では、普段見いだせなかった真の価値に気が付く最大のチャンスでもあります。
究極の困窮状況のなかを新たな価値観や体制で乗り切り、支持を集めることに成功した企業が、日本から生まれる可能性は決して小さくないはずです。
 
そして、それは個々人においても同じであるのは言うまでもないでしょう。
 
人が真に必要なのは、衣食住であってお金ではありません。
人としての存在価値は①知力②人間力③体力④精神力⑤運の強さの5項目であると私は考えています。
今こそコロナショックに立ち向かう自分の「武器」を見直し、人生のミッションに気が付く絶好の機会となるに違いありません。
真の危機感を持って、この危機に取り組んだ人が、アフター・コロナの道を切り拓いていくことになると考えられます。
 
このような危機に於いて、直ぐには取り替えられないリーダーを批判している場合ではありません。
それが証拠に日本以外の各国でリーダー批判を熱心にやっている国は見当たりません。(トランプはコロナ以前から批判されていて、今回批判が増えたわけではないでしょう)
補償金などをねだっている場合でもありません。
今現在自分が人のため、世の中の為に何が出来るのか、社会的弱者の為に何が出来るのか、真剣に考え、そして即実行に移すべきであると考えます。

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