旅に生きて88年

”旅に生きて八十八年”  岡田喜秋著  河出書房新社
筆者の作品は初読み。94才で元気なのだろうか?
1926年生まれで、山好きが嵩じて松本高校から東北大学、
 日本交通公社(JTB)に入社。
  月刊誌”旅”の編集に長く携わったようだ。
   そして本著は筆者の自伝的エッセイ。
山へのあこがれ、余韻ある旅、風景の記憶、古人の旅心、人生は旅 
 の5編に分かれている。
コロナの影響で旅行が出来なくて
 最近はこの種の旅行物を読む機会が増えた。
  200頁余の作品だが、写真が一切ないのが特徴

 

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