冬眠状態のブラックホール

東京大情報基盤センターの三木洋平助教らが
スーパーコンピューターで銀河を繰り返し衝突させたところ、
通常の衝突ではブラックホールは活発になったが、
大きい銀河の中心を小さい銀河が突き抜けた場合は、
大きい銀河の中心にあるブラックホールはガスがはぎ取られて
冬眠状態になった。
三木さんは「急激に活動を停止した兆候のあるブラックホールも見つかっており、
さらに詳しく調べたい」と話している。
論文は26日付の英科学誌ネイチャー・アストロノミー
 

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