傍流の記者

”傍流の記者”  本城雅人著  新潮社
社会部記者の抜いた、抜かれた、特ダネ・特落ち。
 一方で政治部のほうは政治家と繋がっていて・・・
  両部門の確執が激しい様子が伝わる。
確かに内容は面白いが、記者ってどうなんだろうか?
 記者は本書のようなモチベーションで記事を書いてるんだろうか?
  読者が期待する新聞との乖離が激しい。
 凋落しつつある新聞の原因は明確だろう。

 

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