トモスイ

”トモスイ”  高樹のぶ子著  新潮社
何だか良く分からない10篇の短編集。
 表題のトモスイは川端賞を受賞したらしい。
彼女のこれらのエッセイは何れも現実離れして
 夢の中の風景のように感じられる。
南国の雰囲気はあるが、リアル感がない。
トモスイとはそもそもなんなのか読んでも分からない。
 巨大な貝なのかもしれないが、釣れるの?
面白いような面白くないような内容だった。

 

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