東京輪舞
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まこと@古希ジョッパークライマー
2021年09月26日 05:15 visibility323
”東京輪舞” 月村了衛著 小学館
筆者の作品は2作目。
田中角栄邸を警備していた砂田修作は、その後
公安へと異動し、数々の大事件と関わっていく。
ロッキード事件、東芝COCOM違反、
ソ連邦崩壊、オウム事件、警察庁長官狙撃、
金正男日本入国など。
それらの事件には、警察内の様々な思惑、腐敗、
外部からの圧力などが複雑に絡み合っており
平和ボケの日本の警察は結局のところ、
KGBなど各国の諜報員にとっては
手玉に取れる存在でしかなかったようだ。
何故金正男を確保しながら
拉致被害者のための行動をとらなかったのか?
他にも色々残念で愚かな警察の動きが見られた。
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- 事務局に通報しました。
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