ファミレス

”ファミレス”  重松清著  日経新聞出版
筆者の作品は久々。
本作はアラフィフ三人の男性が主人公。
 それぞれが歩んできた人生、家族を軸にした話。
子育てを終え、今日から二人きりの夫婦、
 親の介護をきっかけに別居五年になってしまった夫婦、
  バツイチ同士の子持ち夫婦。
男3人の友情で支え合いながら物語は進んでいく。
題目を「ファミレス」とつけたように
 色々と大事な場面でファミレスが舞台として使われる。 
熟年離婚を前向きに捉えようとする考え方には共感した。

 

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