続・南紀州
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まこと@古希ジョッパークライマー
2021年12月11日 05:39 visibility284
”続・南紀州” 祥賀谷悠著 本の泉社
この本は中高生には勧められない。
中国やフランスへの旅行
ベトナム、カンボジアの厳しい状況
学生モデルとしてウクライナに行ったり
主人公・洋子は結局日本共産党に入党する。
政教分離は良く知られているが
思うに哲学と政治とも切り離すべきだと考える。
マルクス・レーニン主義は一種の哲学であり
一面では哲学として正しいとも見られるが
実際のロシア・中国は独裁国家に他ならない。
包容力のない、融通性のない、排他的な
哲学主義は結局のところ上手く行かない。
残念ながら筆者にはそのような考え方が出来ないようだ。
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