自転車冒険記

”自転車冒険記”  竹内真著  河出書房

筆者の作品は初読み。

本作は中学校入学前の春休みに自転車で冒険にでようとする北斗と、

 それをサポートする父親・昇平の2人の視点からの物語。

母親を説得する難しさは理解出来る。

 冒険は予定通りにはいかないものだが

  サポートカーの役割を果たすはずの昇平の運の悪さには

   呆れてしまった。

宇宙までの距離を走ってみたかった北斗。

 自分なりに何かに挑戦して、その先へ進みたい。

  そんな北斗の行動は理解出来る。

 

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