調律師

”調律師”  熊谷達也著  文芸春秋

音の共感覚が匂いにあらわれる調律師の物語。

ドレミの音階に色がつくのは良いが、

 異臭を放つピアノというのは嫌かもしれない。

調律師と似たような共感覚を持つ少女の話は良かったが

 後半は大地震の話になって、内容が大きく違ってしまった。

最近の研究では23人に1人が共感覚を持っていると言われているが

 本当にそんなにいるのだろうか?

 

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。