夏光

”夏光”  乾ルカ著  文芸春秋

本作品はホラージャンルとは若干異なり

 独特な雰囲気をもつ短編集。

どの作品も繊細な描写を持ち、

 切ないラストで締められている。

死を見ることができる少年「夏光」

 マスクで嘴を隠す少女「夜鷹の朝」

  マジシャン父子「Out of this world」

相手の感情を匂いとして感じとれる「風、檸檬、冬の終わり」

 それぞれの良さが感じられた。

 

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