くじら日和

”くじら日和”  山本一刀著  文藝春秋

筆者の作品は久々。

読者をほっこりさせる随筆集。

東京五輪の昭和39年の干支はタツなのに、

 ウサギ年だと言い張るカミさん。

新発見の小惑星に「おるき」と命名し、

 宇宙酵母から「宇宙酒」を醸造。

個人的には企業のラインとスタッフについて言及した

 「がんばれ」が良かった。

 

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