”骨董物語” 桐島洋子著 講談社
最初の数ページでついて行けないことに気付いた。
骨董を飾る為に地下に2室を準備し、
・グラスルームはバックライト付きの棚に
骨董グラスを飾る。
・チャイナルームには他の骨董品を飾る。
あまりに贅沢過ぎて呆れてしまう。
国宝とされたり博物館に飾られるような
東西の名品を所蔵する生活。
海外の古物商が「あなたをお待ちしていました」と言えば、
値切らず買ったというエピソードもある。
中国の名品には流出した経緯など近代史の一面を窺わせるが
さて読者はどう考えるのだろう。
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