横道世之介

”横道世之介”  吉田修一著  毎日新聞社

筆者の作品は久々だが良かった。

バブル期に長崎から単身上京してきた大学生・

 横道世之介の東京での1年間の生活と

  約20年後から当時を振り返る内容。

世之介のキャラがとても良い。

 更に世之介をとりまく人々も良い。

祥子さんのようなお嬢様も、

 世之介とのギャップが

  相性の良さを表わしていた。

 映画化もされているようだ。

 

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