泣ける日本史

”泣ける日本史”  真山知幸著  文芸社

筆者の作品は初読み。

最初の話は吉田松陰で、

 命をかけても自分を偽る事の出来なかった男。

処刑された松蔭の亡骸を引き取りに行ったのは、

 百姓の出ながら松下村塾で学んでいた利助と言う男。

  後の初代内閣総理大臣、伊藤博文。

次いで高野長英、大塩平八郎など

 生き方の不器用な人物達が並ぶ。

以降19人の様々な生き様が描かれいるが、

 個人的には赤報隊の相楽総三が印象に残った。

 

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