ふたりみち

”ふたりみち”  山本幸久著  角川書店

筆者の作品は久々。

67歳の引退した元歌手・ゆかりが、もう一度だけと

 かつての伝手を辿り、自らツアーを組んで周り始めた。

  そこに加わる12歳の家出少女・縁。

スタートはステージが問題だらけでどうなるかと思ったが、

 縁の見事なマネージャー振りやファンの後押しで

  素晴らしいツアーとなっていく。

 読後感が良かった。

 

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