名のないシシャ

”名のないシシャ”  山田悠介著  角川書店

筆者の作品は久々、感動させられた。

寿命が見え、誰かに時間を与えることが出来るならどうするだろうか?

自分の時間を与えるほど大切に思える人は見つかるだろうか?

4人の使者が、やっと出会えた大切な人たち。

3人は生きて欲しいと願う人に出会え、

 人間の温かさを感じた。

もう1人はNG。

 

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