雲を斬る

”雲を斬る”  池永陽著  講談社

寺子屋で教えながら道場破りで日銭を稼ぎ、

仇討ち相手を探す由比三四郎。

ある日、教え子の姉・おさとが女郎に売られるのを助けたことから、

 女衒の恨みを買い、五十両の賞金首を懸けられてしまう。

次々に現れる刺客たち。剣は強いが切り抜けられるのか?

隣人が飛ぶ夢を持ち、鳥舟を作成しているところが

 時代物には無い設定だった。

仇討ちは思わぬ結果になったが・・・

 鳥舟に製作者と二人で乗った三四郎はどうなる?

 

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