無料フリースクール・カープ教養講座24

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【ナノスケール物質科学】 京大/宮内教授

●ナノスケールは量子力学が支配する世界で

 ニュートン力学の日常とはルールが異なる。

●カーボンナノチューブ(CNT)

・1991年日本の飯島博士が発見した。

・量子効果で色がつく。

・筒の巻き方で光・電子的性質が大きく変わる。

 ⇒トランジスタ、光通信、バイオに応用。

・軽いのに引張強度がやたら高い。

 ⇒宇宙エレベーターが可能になる?

・高温でも量子効果が表れる。

 ⇒高効率エネルギー変換に利用。

●CNTの作り方

・高温炉にアルコールのガスを通すと作れる。

●CNTを技術で二酸化炭素を資源として利用していける。

 

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