水を縫う

”水を縫う”  寺地はるな著  集英社

筆者の作品は初読みだが良かった。

 会社員・主婦・小説家の3刀流。

裁縫・刺繍が好きな男子高校生・清澄からは

「らしさ」ってなんだろうと考えさせられた。

彼の姉・水青も、ある事件をキッカケに「かわいい」服を

 着ることができなくなった。

また夫に言われてプールに入れなくなった祖母・文枝も

 70代になってやっとプールに通うようになった。

 

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