たぶらかし

”たぶらかし” 安田依央著 集英社

筆者の作品は初読み。中々面白い。

小説すばる新人賞受賞作品のようだ。

本作で元舞台女優・マキは、怪しい役者を派遣する会社に入る。

そこでは、葬式の死体役とか、

 セレブな母親に依頼されて母親として学校に行ったりと

 日常生活における役者を演じていく。

世の中、皆何らかの役を演じているといえばそうなので、

 楽しく読まめたのだが、少々軽い感じのする小説かな。

 ドラマ化もされているようです。

 

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