海に帰る日

”海に帰る日” ジョン・バンヴィル著 新潮社

久々の翻訳物。

妻を喪った老人が、少年時代を過ごした海辺の町で、

 過去を振り返るストーリー。

病に倒れてからの妻のこと、海に消えた初恋の少女のこと。

過去を行ったり来たりし、どの過去を振り返っているのか、

 あるいは現在のことなのか、

 判然としないまま話が進む。

読み進めるのには中々根気が必要だった。

 

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