”沙羅沙羅越え” 風野真知雄著 KADOKAWA
筆者の作品は初読みだが良かった。
本作は真面目一方な佐々成政が主役の話。
小牧・長久手の戦いで、肝心の織田信雄が
徳川家康と協議することなく秀吉と和議を結んでしまう。
当てが外れた秀吉嫌いの佐々成政は、家康を説得しようと
雪深い立山を越えて、浜松まで行く。
世に言う「さらさら越え」を実行に移す。
無謀極まりない道程の果てに、成政は何を思ったのか?
結局最後は秀吉に頭を下げざるを得なくなるが・・・
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テニス歴22年。 とにかく体を動かす事が好きです。 シングルス大好き人間--- マグロのように動いてないと死んでしまうかも! 現在JTAランク584位(ベスト127位) 2016年にボルダリング始めました。 2021年にはスラックライン始めました。 土日含めて週4回仕事、週4回ボランテイアと結構多忙です。
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