”穴” 小山田浩子著 新潮社
筆者の作品は初読み。少々ホラー系。
夫の転勤に伴い、主人公は夫の実家に隣接した家に引っ越す。
元々は夫の実家の離れなので、主人公は一旦仕事をやめるが
家賃なしなので、一応生活には困らない。
暇になった主人公が引っ越し先で黒い獣を追っていたら
河原の穴に落ちてしまう。
穴はなんなのか、そして獣はなんなのか?
夫の家族が隠していた義兄はなんなのか、本当に存在するのか?
不穏な空気や謎が不思議の国のアリスのような感じで、
読者を不安にさせるし驚かせもする。
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テニス歴22年。 とにかく体を動かす事が好きです。 シングルス大好き人間--- マグロのように動いてないと死んでしまうかも! 現在JTAランク584位(ベスト127位) 2016年にボルダリング始めました。 2021年にはスラックライン始めました。 土日含めて週4回仕事、週4回ボランテイアと結構多忙です。
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