”まち” 小野寺史宜著 祥伝社
筆者の作品は初読みだが、良かった。
本作は群馬県・沼田の田舎で祖父と二人暮らししていた瞬一が、
高校卒業後、江戸川区の荒川、江戸川、中川に囲まれた地のアパートで
隣人やバイト先の人々と交流していき、
東京に馴染んで暮らしていく様を描いている。
これといった特別な事はないのだが、
瞬一の真面目で優しい性格により、
東京でも良い人間関係を作り、
祖父の狙い通り、東京も’帰る’場所になっていく。
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テニス歴22年。 とにかく体を動かす事が好きです。 シングルス大好き人間--- マグロのように動いてないと死んでしまうかも! 現在JTAランク584位(ベスト127位) 2016年にボルダリング始めました。 2021年にはスラックライン始めました。 土日含めて週4回仕事、週4回ボランテイアと結構多忙です。
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