晴天の迷いクジラ

”晴天の迷いクジラ” 窪美澄著 新潮社

筆者の作品は初読みだが良かった。

タイトルとは逆に、3人の人物にとって曇天な日が続く。

それぞれの事情がきっかけで「死」を選ぼうとした3人が

 その前に湾に迷い込んだクジラを見に行く話。

「死」を選ぶことになる3人に共通するのは毒親がいたこと?

偶々湾にいたおばあちゃん達に3人が救われるところがホッとさせられる。

急遽呼ばれたクジラ博士の話はなんとも本音過ぎて・・・

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