南極にいった男

”南極にいった男” 立松和平著 東京書籍

明治40年代、世界でも稀なほど貧弱な装備で南極に挑んだ話。

そもそも日本人の誰も行ったことがない南極。

参加したメンバーは勇気だけが取り柄の素人集団。

途中のニュージーランドでは上陸したものの、英語が話せる者がいない。

南極には冬に着き、当然上陸できずにシドニーで8ヶ月待機。

犬達が一番大変で、次々と原因不明のまま死んでいくところが悲しい。

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