アフリカの女

”アフリカの女” 長者町岬著 現代企画室

筆者の作品は初読み。

元々芸術研究の道を歩んでいたが、限界を感じ

 小説家に転身したようだ。

本作品も芸術研究家らしい内容が殆どで

 読み続けるのには結構苦労した。

パリでアールデコの売買で行き詰まった次朗が

 アメリカで別の商売を始めようとするが

 その船旅に美術商の広子を誘う。

タイトルのアフリカの女と本作品がどう繋がるか

 イマイチ分からなかった。

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