緋の河

”緋の河” 桜木紫乃著 新潮社

筆者の作品は”雪虫”以来。

主人公の秀男はカルセール麻紀のこと。

子供の頃から美しいものにあこがれ、美しくなりたいと願うが、

 男に生まれたばかりにまわりからは「なりかけ」と呼ばれ、

 悪口を言われようとも自分の道を突き進む、秀男の心はいつも女性だった。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。