”湖底の城第9巻” 宮城谷昌光著 講談社
筆者の作品は春秋時代のものが多く、
晋、斉、魯、秦、楚、衛、周などの話がメイン。
次いで戦国七雄時代のものも読んだが、
本大作は南方である呉越中心のストーリー。
この第9巻は呉越春秋の完結巻で、九年間の締め括り。
越王句践と呉王闔閭・夫差の国をかけた闘争。
「臥薪嘗胆」の諺を生む。
それを描く軸となる伍子胥と范蠡の人生を描き切った。
伍子胥は死して呉の城門から、越を睨んだ。
湖底に遺棄されるも、呉は敗退する。
范蠡は呉越を去り、穏やかな生涯を過ごす。
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テニス歴22年。 とにかく体を動かす事が好きです。 シングルス大好き人間--- マグロのように動いてないと死んでしまうかも! 現在JTAランク584位(ベスト127位) 2016年にボルダリング始めました。 2021年にはスラックライン始めました。 土日含めて週4回仕事、週4回ボランテイアと結構多忙です。
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