”決戦の島” 犬飼六岐著 講談社
シリーズ物の第3巻。
第2巻の決闘で重症を負い、療養と修行の為に
諸国を巡っていた主人公・清三郎が1年半振りに江戸に帰ってきた。
再び貸腕屋を始めるが以前下女だったおさえは嫁に行ったという。
相変わらずの清三郎の傍若無人ぶりだが、
人への優しさが味になってきた。
怪我を負った事で体調に変な癖がついて
ちょっと丸くなったような感じ。
主題の決戦の島は猿島でのトーナメント戦。
鎖り鎌や長刀の使い手との戦いが面白い。
そしてラストは何ともこの男らしかった。
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テニス歴22年。 とにかく体を動かす事が好きです。 シングルス大好き人間--- マグロのように動いてないと死んでしまうかも! 現在JTAランク584位(ベスト127位) 2016年にボルダリング始めました。 2021年にはスラックライン始めました。 土日含めて週4回仕事、週4回ボランテイアと結構多忙です。
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