プリズム

”プリズム” 百田尚樹著 幻冬舎

筆者の作品は久々だが良かった。

家庭教師を始めた既婚女性の聡子が、

その家に住む解離性同一性障害の1人格・卓也と恋に落ちる話。

12人格が5人格に減り、最後は全てが統合されて治療は終わる。

それぞれの人格には出現理由があり、役割が明確にある。

解離性同一性障害についてある程度理解することが出来た。

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