スヌスムムリクの恋人

”スヌスムムリクの恋人” 野島伸司著 小学館

筆者の作品は初読みだが、好ましかった。

小説は初めてだが、勿論ドラマは沢山見ている。

本作品は、幼馴染の4人の男の子の中で1人が性同一性障害で生まれた。

美しくて繊細な男の子で、女の子の心を持ったノノ。

他の3人の友人は、困惑した状態から、ノノの性別を決定する権利を

 擁護するために立ち上がることを受け入れるようになった。

そしてノノが大好きなナオキはムーミン谷のスヌスムムリク、

 つまりスナフキンのようだが最後はナナを救うことになる。

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