廉太郎ノオト

”廉太郎ノオト” 谷津矢車著 中央公論新社

筆者の作品は初読みだが良かった!

幸田誕、ケーベル先生、幸田幸、柴田環等々

作曲家として知られているが、一流ピアニストでもあった。

当時は西洋音楽のみならず、音楽自体が身近ではない時代で、

 ドイツで倒れるまで音楽を学び、口語体で作曲した滝廉太郎。

自身の夢を叶えようとする情熱、時代を切り開く覚悟と力強さが描かれている。

志半ばの30代で逝ってしまった滝廉太郎であったが、

小学生唱歌として若い子達には夢を与え続けている。

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