廉太郎ノオト
-
まこと@古希ジョッパークライマー
2024年12月25日 05:56 visibility58
”廉太郎ノオト” 谷津矢車著 中央公論新社
筆者の作品は初読みだが良かった!
幸田誕、ケーベル先生、幸田幸、柴田環等々
作曲家として知られているが、一流ピアニストでもあった。
当時は西洋音楽のみならず、音楽自体が身近ではない時代で、
ドイツで倒れるまで音楽を学び、口語体で作曲した滝廉太郎。
自身の夢を叶えようとする情熱、時代を切り開く覚悟と力強さが描かれている。
志半ばの30代で逝ってしまった滝廉太郎であったが、
小学生唱歌として若い子達には夢を与え続けている。
- favorite1 visibility58
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件