傍流の記者

”傍流の記者” 本城雅人著 新潮社

活字離れが進む今、新聞社の内情を同期6人に焦点を当て、

会社人事の非情さや得心がいかないところを短編6話に収めた。

抜いた抜かれた、スクープを上げたなどが出世の道具であり、

人事考査のほぼ全部であったりする新聞社。

政治部と社会部の主張の違いも大きい。

ネットなどに押されて新聞の購買数は下がっており、私自身も

数年前から買っていないが、旧メデイアとして今後どうなるか?

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