Ｗ杯決勝戦に罰金・・・・でも、安くない？

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　国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）は３日、ワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会の決勝で対戦したスペインとオランダについて、選手の振る舞いに問題があったとしてスペインに１万スイスフラン（約８３万円）、オランダに１万５０００スイスフランの罰金を科したことを明らかにした。この試合では、スペインの５選手が警告を受けた一方で、オランダは計９枚のイエローカードを受け、選手１人が退場となっていた。合計ファウル数は４７回という状況に、ＦＩＦＡのゼップ・ブラッター会長も残念だったとのコメントを残していた。ＦＩＦＡの広報担当者は、今回の処分が同連盟の懲戒規約第５２条に基づくものと説明。そこには１試合で同一チームの５人以上が警告を受けた場合、処分の対象となり得ると定められている。
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