
弱さを認めるところから
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ノブ2
2014年11月24日 22:22 visibility136
昨日、自分の今季最終戦がありました。
昼から初めて対戦のチームとダブルヘッダーで、1試合目はいつもの若い子のエースが登板。
序盤先制されるも、打線がつながり逆転。7回まで2点差で勝っていたものの、最後に連打をあび惜しくも敗戦。しかししまったいいゲームとなりました。
少し休憩を挟んでの2試合目、先発を任され昨日から落ち着いたテンションでなんだかいけそうな予感でマウンドに上がりました。
今季最終戦ということもあり、今年やってきたことを出し切ろうと思ってました。
簡単に1アウトをとったものの、その後いきなり四球を連発。
置きにいった球を痛打され、3点の先制を許してしまいました。
それでも好調の打線が2点を返してくれます。
しかし、制球の悪さは3回まで修正できず毎回満塁の危機を招いてしまいました。
でもバックの守りに助けられ、無失点でこらえることができました。
それでも日没5回で終了し、2-7で敗戦。
しかしながら、昨日はこれで分かったことがあります、「やっぱり心が弱い」。
4回以降はなんとか修正ができ、バッターと勝負できるようになりましたが、じつはほとんど目を切ってなげてました。
はじめにミットを見て、体の感覚でだけでなげていると自然と低めのゾーンに集まっていきました。やっばり今年一年、フォームを作ってきたのは間違ってなかったなと思いました。
でも制球が荒れるのは、心が弱いから。今まで認めたくなかったけど、今は認められます。
今季はもう終わってしまいましたが、来期は「自分は弱い」というところから始めてみようと思ってます。
昨日は荒れた中でも最後までなげさせてくれた監督とチームメイトに感謝してます。
ただ、リズムが悪くなんか白けた試合にしてしまったのが申し訳なかったですけどね。
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- 事務局に通報しました。
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