「国内500足限定」ミズノ モレリアUL JAPAN IN
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しゅう太郎
2021年03月08日 12:07 visibility4682
ミズノのMADE IN JAPAN限定モデル
(日本国内500足限定)
モレリアUL JAPAN INを入手しましたので早速考察していきたいと思います。
『MIZUNO MORELIA UL JAPAN IN』
サイズ展開は25cm~28.5cm
MADE IN JAPANのミズノフットサルシューズが遂に日本国内でリリースされました。
シューズBOXもゴールドに輝いており高級感が凄いです。
届いた瞬間からテンションが上がりました!!
白色のオリジナルのシューズ袋も付属しています。
以前紹介したモレリアサラジャパンには付いていませんでした。
今回のモレリアULの「Rebuildプロジェクト」はサッカースパイクが1500足、INとTFがそれぞれ500足の販売。
個人的にはフットサルシューズで500足は足数は多い方かと思っていましたが、主要ショップではあっという間に完売状態。
【アッパー素材】
金色に輝く高品質なウォッシャブルカンガルーレザー。
柔らかさもそのまま確保されています。
つま先には厚めの人工皮革製のトゥーガードが採用されており、モレリアサラジャパンINやモレリアINに付いている柔らかいスウェードのものとは異なります。
履いた感触はかなり違うので、好みが分かれるポイントかと思います。
見栄えの問題なのか価格設定を抑えるのが目的かは分からないですが、
個人的には他モレリアのインドアシューズと同様にスウェード素材のトゥーガードを採用して欲しかったなぁというのが本音です。
モレリアULも通常のモレリアINと比べてトゥーボックスが高め。
ミズノのメイドインジャパンのサルシューはどのモデルも同じ様な設計になっています。
サッカースパイクのモレリアULでは履き口回りもウォッシャブルカンガルーレザーが採用されていますが、INやTFでは人工皮革が採用されておりフットサル仕様に仕上がっています。
カカトには「MORELIA」とモレリアUL独自のフォントで黒字で記載されています。
【シュータン】
シュータンは人工皮革製で「JAPAN SPIRIT」と記載されています。
【ライニング素材】
モレリアINやモレリアサラジャパンでは人工皮革のライニングでしたが、モレリアULのヒールライニングには人工スウェードが採用されているのがポイント。
サッカースパイクのモレリアULと同じ仕様になっています。
足馴染みも良く個人的にはかなり嬉しい仕様です。
アッパーの裏材には密度のマイクロタフタを採用して縦方向への革の伸びすぎを抑制します。
通常のモレリアINにはマイクロタフタは採用されていません。
【インソール】
インソールもMADE IN JAPAN仕様。
モレリア2JAPANに入っているインソールの様に表面に滑りにくい素材は使用されておらず、特筆すべき機能のない普通のインソールになっています。
【アウトソール】
アウトソールはモレリアINと同じ極薄設計のソールです。
【サイズ感】
いつも通りの25.5cmをチョイスしました。
トゥーボックスに高さがあるので、モレリアINと比べると甲辺りに余裕を感じます。
ただ縦の長さはほとんど変わらないので、サイズを下げるとキツ過ぎて合わなくなる可能性もあります。
人工皮革製のトゥーガードが硬く感じるので、キツ目で履くとつま先の圧迫感をかなり感じます。
個人的にはこのトゥーガードが付いている影響が大きく、モレリアUL JAPAN INの前足部のフィット感はイマイチでモレリアサラジャパンやモレリアINの方が好みです。
【重量】
25.5cm片足で199gで通常のモレリアINより10gほど軽いです。
モレリアUL(Ultra Light)の名に相応しい、
超軽量フットサルシューズに仕上がっています。
モレリアサラジャパンINとほぼ同じ重量です。
発売日の前日から各ショップで一斉に予約が開始され、サイズによっては数時間後に完売となるほど人気でした。
フットサルシューズとしては価格設定も16500円と高めで、正直なところ一部の人にしかウケないカラーリングかと思っていました。
やはり「モレリア」は人気があるのだなと再認識させられた1足です。
ではまた後日!!
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