「日本再上陸」JOMA TOP FLEX REBOUND

 

 

 

最近までは海外からの個人輸入でしか購入できなかったJOMAのシューズですが、

 

今年より代理店による日本再上陸が実現しました。

 

 

 

私もこのタイミングで国内取扱店、仙台にある「ソルソリッソ」さんで購入しました。

 

 
 

 

 

『JOMA TOP FLEX REBOUND 2102』

定価¥11,880(税込)
 
 
JOMAの定番といえばトップフレックスですが、よりクッション性に優れたソールを組み合わせて新たに誕生したモデル。
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【アッパー素材】

 

アッパー前足部~中足部にはJOMAでお馴染みのPIELを採用。

 

柔軟でやや厚みのあるカーフレザー(牛革)で、十数年前から変わっていないです。

 

 

 

 

 

スウェード製のトゥーガードが採用されています。

 

 

指先回りのみならず、親指の上の付け根にかけて巻き上げるように補強することで、耐摩擦性を高めています。

 

 

更にトゥー部に樹脂バンパーを採用する事で耐久性を向上させ、トゥーキックも蹴りやすい仕様に。

 

 

 

 

 

踵周りにもインドアコートの摩擦に強いスウェード素材が採用されています。

 

TOP-FLEXの刺繍入り。 

 

 

 

 

 

【ライニング素材】

 

踵周りには厚めのメッシュ地のライニングを採用。

靴擦れが生じにくい仕様になっています。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 【シュータン】

 

シュータンも厚めのメッシュ素材を採用。中国産。

 

JOMAのサイズは25.5cm=EU40=US7

 

 

他メーカーとサイズ換算が若干異なります。

 

※ナイキなら25.5cm=EU40.5=US7.5

 

 

 

 

【中底】

 

中底には緩衝材等は採用されておらずシンプルな作りです。

 

 

 

 

 

【インソール】

 

表面がメッシュで薄めのシンプルなインソールです。

 

滑るのが気になるので別のインソールに変更して着用しようと思います。

 

 

 

 

 

【アウトソール】

 

ホワイトカラーでメーカーロゴはブラック。

 

冒頭に記載しましたが、クッション性重視で厚めのREBOUNDソールが採用されているのがこのモデルの最大の特徴です。

 

 

試着段階でもかなりフワフワとした履き心地に感じました。

 

 

 

 

近年スペインでは柔らかめの天然皮革+クッション性にも優れたシューズが好まれる傾向にあるので、(某スペインリーガー談)

 

 

 

薄いソールのトップフレックスが主力だったJOMAがトレンドに合わせて新たに生み出したモデルです。

 

 

 

 

今や世界一有名なピヴォ!?ブラジル代表のフェラオ選手も含めて、実際にJOMA着用選手の多くがREBOUNDタイプのトップフレックスを着用しています。

 

 

 

 

2021年フットサルW杯の得点ランキング上位3名全員がREBOUNDタイプを着用。  

 

シューズ好きの海外の友人との間で少し話題になりました。

 

 

 

 

W杯後に長年愛用した別メーカーからわざわざ履き替える選手も現れ始め、

 

それならばREBOUNDタイプを試してみようと、今回購入する決め手にもなりました。

 

 

最近コロナ禍でフットサルシューズ全般の入荷が遅れている傾向なのですが、

 

いくつかの海外有名ショップを見ても、REBOUNDタイプの在庫が特に薄くなっている様に見えます。

 

 

 

 

厚めのミッドソールは異なる材質を組み合わせた2層構造となっています。

 

 

上部は黄色のやや硬めの素材のものを採用し、

 

下部は発泡スチロールの様な見た目をしている、柔らかな白いREBOUNDフォームを組み合わせる事で高いクッション性を実現。

 

 

※REBOUNDフォームは某メーカーのスニーカーやランシューに入っているB〇〇STと見た目と質感が同じです。笑

 

 

 

 

【足入れ感】

 

いつも通りの25.5cm(EU40)をチョイス。

付属シューレースは解け易く感じるので変更しました。

 

 

丁度良いサイズ感ですが、幅広で甲高の作りになっています。

 

※シューレースも他メーカーでいつも使っている長さ(120cm)では足りず、130cmを使用しました。

 

 

 

 

縦の長さは、アシックスのデスタッキFFの25.5cmとほぼ同じです。 

 

 

定番モデルの履き心地は既に知っているのですが、足馴染みも早くレザーが伸びるのも早いです。

 

 

縦の長さはズバリ合っていますが、私には甲の高さと横幅(特に中足〜後足部のあたり)が少し緩く感じます。

 

 

 

履き込めば伸びて緩くなる一方、縦方向はキツくてサイズを落とせそうに無いので、

 

正直なところ私の足型にはあまり合っていないシューズです。

 

幅広甲高でシューズ選びに困っている、でも天然皮革のシューズが履きたいという方にはかなりオススメのモデルです。

 

 

 

足に合うか合わないかは別にして、

 

JOMAのシューズに限らず海外メーカーのシューズを履く醍醐味はシューズの質よりもそのカッコ良さにあると思います。

 

 

特に現地スペインでのプロモーションはかなり上手いです。

 

 

 

 

海外メーカーのシューズ=ソールがゴツイ、すなわち

 

JOMAのシューズ=ソールがゴツイ

 

 

という認識の方もいると思いますが、

トップフレックスに関してはゴツイのはソールでは無くラスト(足型)です。

 

定番モデルに関してはソールはむしろ薄いです。

今回紹介しているモデルはソールも厚めなのですが。

 

 

 

 

【重量】

 

25.5cm片足で277g。

 

 

 

 

 

シューズの包装に用いられている紙をみると…

 

 

7USA=25.5cmで255gと記載されており、

22gの体重詐称が発覚しました。笑

 

 

 

 

 

恐らく同メーカー別モデルの数値と共用しており、細かいことは気にしない海外メーカーらしい一面だと思います。

 

 

JOMAのシューズに軽量性は最初から期待してないですし、

 

シューズの重量の違いもそこまで気にならないので、私にとっては問題はありません。

 

 

 

 

 

長年変わらない実績のあるアッパー+流行の高クッション性のソールを組み合わせたハイブリッドシューズ。

 

 

 

 

バレーボールシューズ等のクッション性に優れた他競技シューズを着用されている選手も目立ちますが、

 

トップフレックスREBOUNDはその代わりの1足になるという期待をしています。

 

 

フットサルシューズ以上バレーボールシューズ未満、といった感じです。

 

 

 

国内メーカーの他競技シューズのソールは良い材質を使っていて、グリップ、クッション共に魅力的ですが、

 

そもそもアッパーはボールを蹴る目的としてデザインはされていないので、普通に考えると蹴りやすくはないはずです…笑

 

 

 

 

このREBOUNDの着用感等については、定番タイプとの2足の履き比べという内容で次回以降に更新したいと思います!!

 

(コロナで活動制限されており遅くなると思います、申し訳ございません)

 

 

 

 

 

最後に、今回シューズを購入したSoL SorriSo(ソルソリッソ)さんをご紹介!

 

 

 

【SoL SorriSo】


東北のフットサル専門セレクトショップ

 

〒981-3117

宮城県仙台市泉区市名坂字東裏77齋藤ビル1F

 


営業時間:AM11:00〜PM21:00
定休日:火曜日

 

TEL:022-725-8234

 

 

 

取扱ブランド
LUZeSOMBRA
SULLO
SOCCERJUNKY
joma
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GAViC
DUELO
sfida

Activital

AMO
その他多数

 

 

 

 

先日の契約選手シューズ企画でご協力いただいた内野脩麻選手のAMOシューレースのサポートもしておられます。

 

 

 

 

東北で唯一のJOMA取り扱い店舗でもあり、試着は必須のシューズかと思いますので、サイズ感など気になる方はぜひ足を運んでみて下さい!!

 

 

オンラインショップはコチラから

https://solsorrio.shop

 

 

 

ではまた後日!!

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