FリーグDiv.1 2022-2023 開幕節 着用シューズランキング

2022年6月18日~6月19日にFリーグDiv.1 2022-2023シーズンが開幕しました。

 

 

昨年度に引き続きF1リーグ開幕節の着用シューズの集計を実施しましたので結果を掲載します。

 

ちなみに今年のF1リーグ開幕節の登録選手数は12チーム164名でした。

 

 

試合出場の有無に関わらずベンチ入り選手全て、公平を期すため前半時点で着用していたシューズで集計しています。

 

 

 

 

 

早速ランキングを発表していきます!

 

 

 

 

 

FリーグDiv.1 2022-2023開幕節 着用シューズランキング(登録選手164名)

 

 

 

〜モデル別BEST5〜

 

 

1位:アスレタ T007 22名

 

 

 

 

FリーグDiv.1 2022-2023開幕節の着用シューズで堂々の1位に輝いたのはアスレタのT007でした!

 

昨季に引き続き2連覇を達成!!

 

 

 

 

 

 

 

柔らかく薄い高品質マイクロファイバーをアッパー全体に使用し、

 

中足部には伸び防止のフレーム「GRID SHELL」を搭載した軽量・安定性を両立したモデル。

  

 

ちなみに北九州の田村研人選手はT007のテイクダウンモデル「T008」を着用。

 

旧モデルのロドリゴやファルカン、また未発売のモデルを着用されていた方もいました。

 

 

 

 

 

アッパーのステッチが密でつま先部分にも何か加工が施されており、グリッドシェルの形状も異なります。

 

ソール裏も含めて真っ白なのが特徴的なあのシューズ、気になりますね。

 

 

 

※上記のシューズは全てこのT007の集計にはカウントしておりません

 

 

 

 

 

 

2位:ミズノ モレリア 21名

内訳(モレリアIN:20名、モレリア SALA JAPAN IN:1名)

 

 

 

 

 

ミズノの「モレリア」シリーズは相変わらずの人気です。

 

 

個人的に興味深かったのはMADE IN JAPANのモデル(上画像)を着用されていたのが大分の高溝選手お一人で、他の方は全員海外生産アッパーのモデルだった事でした。

 

 

実際に両方履き比べてあえてJAPANモデルを選ばなかったのか、ただ単に好みの色やシューズの入手のし易さで選んだのかが気になります。

 

 

 

 

 

3位:アシックス デスタッキ 19名

内訳(デスタッキFF2:17名、デスタッキFF:2名)

 

 

 

 

競技フットサルシューズ代名詞ともいえる、デスタッキシリーズは3位。

 

ひと昔に比べれば着用者数が減っているのは事実なので、巻き返しを図りたい所ですね。

 

 

時期的にそろそろ次モデルが出るとか出ないとか・・・ 

 

私も現行モデルのクオリティにはあまり満足していないので、その期待値は大きいですよね。

 

「デスタッキ」だからこそ期待を込めての辛口評価になっています。

 

 

 

 

 

 

 4位:デスポルチ サンルイス 14名

 内訳(サンルイスKI PRO1:11名、サンルイスKI2:1名、選手別注モデル:2名)

 

 

 

 

デスポルチからはサンルイスがランクイン。

 

カンピーナスと同じストレートラストのソールを採用しながらも、カンピーナスよりアッパーの伸びが抑えられているモデルです。

 

着用者のほとんどがPROモデルでしたが浦安の福重選手はKI2、北九州の宮崎選手と立川の皆本選手はそれぞれ別注モデルを着用。

 

 

昨季はボアビスタがダントツだったり、選手や店舗の別注モデルではテッサが評判良かったりするので人気は本当に読めないです。

 

 

 

「デスポルチってぶっちゃけどのモデルが良いの?」とよく聞かれますが正直回答に困ります・・・

 

ちょっと話聞こか、となります。笑

 

 

一言二言で語ることができないバリエーションの多さもデスポルチの魅力。

 

 

 

 

ちなみに、デスポルチ内での内訳はサンルイス14名、ボアビスタ10名、テッサ9名、カンピーナス4名、リオ1名でした。

 

 

 

 5位:ルースイソンブラ AXIS-1 11名

 

 

 

 

一般的にはシューズというよりウェアで有名なルースイソンブラがBEST5に初ランクイン。

 

 

アッパー前足部にはしなやかな人工皮革のルーススキンを採用。

 

中足部より後ろにはメッシュ素材を採用する事で対摩擦性と軽量性のバランスを図っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

ルースのフットサルシューズでは初となる、「フラットソール」を採用したモデル。

 

※以前まではソールが前後でセパレートされていて薄く柔らかさが際立っていたソールが中心でした。

 

 

 

シャンク部には補強パーツも付いており、薄めのソールながら剛性も申し分ないです。

 

より多くの競技選手に支持されるように開発されたモデルに感じます。

 

 

 

 

 

続いてはシューズのメーカー別のランキングです。

 

 

 

〜メーカー別ランキング〜

 

1位:デスポルチ 38名

 

2位:アスレタ 27名

       

3位:ミズノ 23名

 

4位:アシックス 21名

 

5位:ルースイソンブラ 13名

 

6位:ナイキ 9名

 

7位:ムニック 8名

 

8位:ヒュンメル 5名

 

9位:ペナルティ 4名

 

同10位:アディダス 3名

 

同10位:スボルメ 3名

 

同10位:ホマ 3名

 

同13位:ガビック 2名

 

同13位:ニューバランス 2名

 

同15位:アンブロ 1名

 

同15位:ケレメ 1名

 

同15位:ディアドラ 1名

 

 

以上の結果になりました。

 

 

今年はデスポルチが頭一つ抜けましたね。

他と違って各シリーズ毎に愛用者が多いのが特徴です。

 

 

6位のナイキは国内未発売のカラーが中心でこだわりを感じます。

 

出場はありませんでしたが名古屋のダルラン選手はナイキのバッシュを着用。

 

 

 

 

今年より日本再上陸のホマは3名に留まりました。

 

 

 

 

 

 

 

次はシューズのカラー別のランキングです。

 

 

〜シューズカラー別ランキング〜

 

1位:ホワイト系 77名

 

2位:ブラック系 30名

       

3位:イエロー系 29名

 

4位:レッド系 18名

 

 

 

 

 

今年もホワイト系が圧倒的!!

164人中77名の選手が白ベースのシューズを履いています。

 

モデル別BEST5に入っているシューズは全て白ベースでの展開があるので、それが影響しているのかもしれません。

 

 

 

 シューズの素材別(天然皮革or人工皮革)についても集計を行いました。

 

 

 

天然皮革:108名

人工皮革:56名

 

 

天然皮革がおよそ3分の2を占める結果に。

 

ちなみに昨季は天然皮革が86名、人工皮革が76名だったので天然皮革の割合が増えています。

 

 

個人的にも足馴染みが良くてより摩擦に強い天然皮革の方が好きです。

 

サッカースパイクだと人工皮革の方が圧倒的に耐久性があるイメージですが、

室内のフットサルだと摩擦によって穴が開きやすいのは人工皮革の方です。

 

 

T007の様に穴が開きやすい親指の付け根辺りを摩擦に強い素材に変えているモデルも多く存在します。

 

 

 

アッパーが伸びる伸びないという視点だと人工皮革の方に耐久性の分はあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

このFリーグの着用シューズランキングは私のモチベーションが続く限り、行っていきたいと思います。。

 

 

より多くの方に反応頂いたり、拡散をして頂けると嬉しいですね。

 

 

 

 

 

ではまた後日!!

 

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